禁煙成功するぞ!禁煙の達人

禁煙成功するぞ!禁煙の達人について

 喫煙中の方で煙草をやめたいと思った方は多いと思いますが、実際にやめられる方となると、少ないと思います。 ここでは、禁煙方法、禁煙が難しい理由、禁煙のメリット、禁煙の禁断症状、禁煙グッズの種類、禁煙の効果等、禁煙について幅広く扱っています。以前禁煙に失敗したという方も、是非参考になさってください。

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禁煙を成功させるためには2

禁煙を成功させるためには、家族のためにとか健康のためにとか動機づけをすることも大切ですが、それでも禁煙することが難しい場合には医療に助けてもらうということもできます。禁煙をするということは生理的に苦しいもののようです。そのため医療の面からも助けてもらったほうが意外とすんなりいくかもしれません。

ニコチンの依存から脱するためには科学的な助けも必要で、タバコや灰皿を近くに置いたまま、意志の力で禁煙をすることができるという人もいるようですが、このような方法はとり肌がたつような禁煙の方法かもしれません。英語でいうと"Cold Turkey"と言うそうです。けれども、このような方法で禁煙に成功するひとは欧米では3%から5%のかたのようです。

ニコチンの依存から脱するためには脱力感やイライラ、注意力の散漫を伴うことがあります。禁煙を成功させたいという人は医療機関の『禁煙外来』を利用するという手段が王道のようです。禁煙クリニックは全国にありますが、製薬会社のノバルティスファーマが運営するウェブサイトを閲覧してみると掲載されています。

禁煙は愛煙者からみると人生においても大きなイベントといえます。結婚や再就職をするというような意気込みで取り組んでみるとよいかもしれませんね。心底けじめをつけることによって禁煙生活の励ましになりますよ。多くのかたが禁煙に何回も挫折をして成功しているようです。あなたもあきらめないでくださいね。禁煙をするということは自分で出来る最大のプレゼントともいえます。

禁煙を成功させるためには

タバコをやめる時には、動機づけがとても大切です。一人ひとり、思っていることは違いますよね。でも、タバコを辞めるとおもった気持だけは忘れないようにしましょう。たとえ失敗したとしても再チャレンジはできますよ。

たとえば、階段を昇るだけで息切れしたりするとタバコのせいかなと思ったり、咳や痰が多いことからタバコの害がかなとおもったり、身近な人が肺がんや心不全などで亡くなったことがきっかけでタバコをやめようと思うかもしれませんよね。子供が生れたときや、孫が生れた時などに禁煙に目覚める人もいるでしょう。

家族に対してや自分の身体に対して、お金の無駄使いとおもったり、体調を崩しやすくなったことが、禁煙の動機づけになるのであれば、そのことを忘れないようにしましょう。

多くの喫煙者のかたはタバコで心が安らぐというようにおもっています。けれども、タバコはストレスを和らげる作用はないのです。医学的にみてみるとニコチンは間違いなく興奮剤といえます。リラックスすることとは逆の効果であることを把握しておきましょう。

タバコは心拍数を高めたり、神経システムを刺激する作用があります、生理的な観点でみてみるとタバコがストレスの元になってしまうのです。あるいはタバコを止めてしまうと太るというように考えているかたもいるようです。けれども世の中の人でタバコを吸っている人がみな痩せているとはかぎりません、ニコチンは減量剤ではないからです。

禁煙と病気

禁煙は難しいというわけでもなく、また意志を振り絞って挑戦しなければならないものではないようです。ただつらかったり、苦しいというものなのです。けれども心の準備と正しいサポートがあれば禁煙は成功することが出来るとおもいますよ。

喫煙がガンを発症させる率を1.5倍も高めるということはよく知られています。禁煙が遅れている日本でも、たばこの箱に「喫煙は肺がんの原因の一つとなります」というような注意書きを明記しています。

糖尿病は血管を駄目にしていく病気です。日本人には腎臓などの細小血管による死亡というものが多いようですが、欧米の糖尿病者をみてみると圧倒的に太い血管である心臓疾患や脳卒中によるものが多いようです。

糖尿病者はそうでない人と比べてみると、心・脳血管系による死亡率が3倍も高いようですが、タバコを吸う糖尿病者は11倍というリスクに跳ね上がってしまいます。もし、糖尿病をわずらっていて喫煙者だったとしら、目の合併症や神経障害、腎臓障害に同じ糖尿病患者よりもかかりやすくなってしまいます。

たとえ治療を続けていたとしても喫煙者の目や腎臓の合併症は進行するということがわかっています。たった1本のタバコが身体のインスリン作用を15%も低下させてしまいます。いくつかの研究報告によると喫煙は型糖尿病の発症に明らかに関与しているそうです。

ニコチン製剤について

ニコチンという成分は体の中に入ると血管を収縮させてしまう働きがあります。そのためタバコを吸うと指先が冷たくなったり、めまいを起こしたりします。細かな血管が収縮をするため血液が流れにくくなった結果としてそのような症状が引き起こされるのです。

このような働きに加えてニコチンには強い依存性があることがわかっています。体からなくなるとニコチンが欲しいという気持ちが強くなってしまい、体自身も定期的に入ってくるニコチンを考えた生体反応が行なわれるようになっているのです。

こうした依存があるため、なかなかタバコを止められなくなっているのです。ニコチンだけを喫煙以外の方法で体に取り入れておいて禁煙をスムーズに進めるものが、ニコチン製剤なのです。

現在では、日本で入手できるニコチン製剤はガムタイプと貼り薬タイプがあります。ガムタイプは、医師の指示がなくても手に入れられる薬として認可されています。ガムタイプの場合は比較的一時的な欲求に対してすばやい吸収で効果を発揮し、貼り薬は緩やかに吸収させる働きからその欲求に対して対処しているようです。

ニコチンという物質は苦くて刺激性が強い物質のため、ガムタイプはもちろんあまりおいしいものではありません。そして貼り薬タイプは皮膚の弱い方には不向きのものです。このような点をふまえて、もしニコチン製剤が欲しいというかたは医療機関に相談してみるとよいでしょう。

他には、タバコの味をまずくすることができる飴やガムなどもあります。植物の樹脂成分などが原料となっており決められた使い方をすることによってタバコを吸った時にとてもまずい味と感じるようになるそうです。

ニコチネルの注意点

以前はニコチネルは保険が認められていなかったため、その費用として約25,000円から30,000円程度かかっていました。けれども、平成18年6月1日からニコチネルが保険適用になったため3割負担ですむことになり、約6,000円程度でニコチネルを受けることができるようになりました。しかし、検査などを受ける場合には、この限りではないので注意しましょう。

また、このニコチネルを「保険診療」として処方する医療機関は、施設や設備上の基準を満たす必要があり、この基準を満たしていない医療機関の場合ですと自費診療になります。そのため保険診療で受診できる医療機関をさがしたり、受診する前に電話をして保険診療を行っているかどうか確認してから診察をしましょう。

ニコチネルの使い方は、一日に1回ニコチネル1枚を皮膚に貼ります。貼る位置は、お腹や背中、腰、上腕部のいずれかです。ただし、キズや皮膚病のあるような場所、圧迫するような場所、体毛の濃い部分は避けて貼るようにしましょう。また、かゆくなったりかぶれたりすることもありますので、貼る場所は毎回ずらすようにしましょう。

貼る前には、貼る部位の汗や汚れをふいてから乾燥させて、貼るようにしましょう。貼り付けたら、肌にしわができないようにしてさらにパッチの周りが浮かないように10秒ぐらい押さえます。長くても24時間で貼り替えるようにしましょう。どうしてもはがれそうな場合には、絆創膏や市販のテープ、ネットなどで固定したほうがよいでしょう。

またニコチネルを着けたままお風呂に入ってしまうと、ニコチンがお湯に溶け出すことがありますのではがしてから入るようにしましょう。また、ニコチネルを貼ったままで激しいスポーツをするのは、よしましょう。激しいスポーツをしながらタバコをすう人はいないですよね。ニコチンの影響で血圧や脈拍が異常に上がってしまうことがありますので危険ですよ。注意しましょうね。

禁煙ポスター

禁煙ポスターやカレンダーは財団法人結核予防会でも作成されています。財団法人結核予防会は閣議決定で設立された公益法人で結核が最大の国民病であったときからその研究を基盤にして結核を撲滅するめに活動をしている団体です。

財団法人結核予防会で作成された禁煙ポスターのなかにはユニークなものがあります。犬の顔写真をおおきくのせて「ご主人様は好きだけど、タバコの煙はすきじゃない。」といったフレーズが掲載されているものもあります。

また杉田かおるさんの写真が掲載されて「セレブは吸わない。」と一言おおきく文字が表示され禁煙マークが掲載されている禁煙ポスターもあります。

他にも日本心臓財団の禁煙ポスターには「禁煙宣言!」と名目されていて、あなたには周りの人を病気にする権利はないはずです。というような一節が記載されています。

日本食生活協会の禁煙カレンダーには、もくもくもくけむりは身体にドク!ドク!ドク!と掲載されており、小さな子供をけむりのおばけが目隠ししている様子がみれます。

がん研究振興財団の禁煙ポスターは、大きく「禁煙宣言!」と表示されていて、たばこの害について細かく表記されており、タバコ禁止のマークも掲載されています。

また「たばこはやめて!あなたの身体にわるいから」と表記されたポスターもあり女性がタバコをすっているところが掲載されており最近は女性の中にもたくさんタバコを吸う人がいることを認識させられます。

禁止されている喫煙

禁煙をするためにはその動機の一つとして家族のために止めるという事もあげられます。家族の協力がとても大切になってきます。

タバコは自分の嗜好品として吸っているため自分ひとりの力でやめるべきことでしょう、ニコチンへの依存もあったりますのでなかなか禁煙が成功することは難しいようです。

また最近では遺伝子の違いによっても禁煙の成功率が違うことが研究されているようです。禁煙のために超えなければならない壁はとても厚いといえるでしょう。

日本人は、個人主義よりどちらかというと家族主義の考え方が一般的です。そのため家族のためと思ったほうが自分自身に対する気持ちの時よりも甘い気持ちをなりにくかもしれませんね。

生まれてきたばかりの赤ちゃんの目の前でタバコを吸うという人はあまりいませんよね。大切な子供や孫のためと想って喫煙を我慢することができることがわかります。

そして、家族やまわりの人も禁煙をしていて辛い思いをしていることを理解してあげることが大切で親身になってサポートしてあげることも大切です。

あとは禁煙をはじめて数ヶ月経過した後に「禁煙に成功した」と思って油断してしまう事ですね。簡単にタバコを止められた時などは、特にこれならいつでもタバコを止められると考えがちです。そして軽い気持ちでまたタバコを吸いだしてしまう事があります。

禁煙がすすむにつれタバコの匂いが嫌になってきます。それでもタバコを吸ったらおいしいだろうなというように頭によぎることもあります。

禁煙という言葉を考えてみると「禁止されている喫煙」ともいえます。人間は駄目といわれていることに対して心が揺らいでしまう生き物です。そのためいっその事「終煙」としたほうがよいでしょうね。

禁煙アイテムのバレニクリン

タバコは一度、中毒になってしまうとなかなか止めらることができません。禁煙の動きが世界的で高まっていく中で、禁煙ビジネスの市場が拡大しているようです。

禁煙をおこなうには、禁煙薬や禁煙グッズ、禁煙セラピーなどがあります。これは禁煙を目指す喫煙者を支援するビジネスですが、禁煙ビジネスの規模はアメリカだけでも約1000億円にも成長していると言われています。

アメリカの大手製薬会社ファイザー社が開発した新禁煙薬があります。新禁煙薬は「バレニクリン」という名前でアメリカでは「チャンティックス」と呼ばれています。

これまでの禁煙薬には、ニコチンを含んでおり、禁煙薬によってタバコの代わりにニコチンを体内に供給して、禁煙中のニコチン禁断症状から逃れることができるという特徴をもっていました。

けれども「バレニクリン」は、ニコチンを含まない新しいタイプの禁煙薬です。バレニクリンの効果は2つあります。1つは喫煙者特有のタバコへの欲求やニコチンからの禁断症状を緩和することができます。

もう1つは服薬中の患者がタバコを吸ったとしても、喫煙から得ることができる満足感を抑制するため、タバコへの依存度を下げることができます。

「バレニクリン」はアメリカでは2006年の5月から、ヨーロッパでは同年の9月に販売が認可されたそうです。アメリカでは、もうすでに市場に出回っています。「バレニクリン」を利用した20%のひとが1年間の禁煙に成功するというように高い効果を実証しています。

禁煙パイプ

禁煙パイプは、パイプのフィルターに香料が仕込まれてあります。この禁煙パイプをすうことによって喫煙したい衝動を紛らわせています。パイプを口にくわえる事によって口寂しさを解消したり、口唇欲からまたタバコを咥える衝動を抑制するというような意味合いもあります。

この禁煙パイプで有名なものは、マルマンの「禁煙パイポ」です。コンビニエンスストアーや薬局、ホームセンター、スーパー、駅の売店などで気軽に購入することができます。

マルマンの禁煙パイポは1980年代の前半に流されたCMが有名です。「私はコレ(禁煙パイポ)でタバコを止めました」や、小指を立てて「私はコレで…会社を辞めました」というやり取りがその時期には流行語になりました。最近ではニッポン放送などのラジオCMを流す時があるそうです。

禁煙グッズは他にもあります。ニコチンガム・パッチや離煙パイプ、禁煙飴、禁煙支援ソフトなどがあげられます。ニコチンガムにはニコチンが含まれています。その名のとおりガムです。

ニコチンガムは、1967年にオベ・フェルノにより考案されました。この考案のもとになった事柄は、スウェーデン海軍潜水艦乗組員の航海中における禁煙の離脱症状に対処することです。

ニコチンガムの服用方法は噛みタバコとは違います。ガムを柔らかくなるまで噛んだ後に頬と歯茎の間に挿みます。粘膜を経由してニコチンを体内に摂取することになります。このガムを噛むことによってニコチンの禁断症状を一時的には抑えることができます。

依存物質であるニコチンを摂取しているという面をみてみるとタバコと同じではありますが、タバコのタールによる健康被害を防ぐというような利点はあります。

皮膚に貼ってニコチンを摂取するようなパッチタイプもあります。パッチタイプは禁煙治療にも使われています。この場合はだんだんと摂取量を減らす事によってニコチン依存症を解消して完全禁煙をおこなうという流れになっています。

世界禁煙デー

世界禁煙デー(World No-Tobacco Day)とは、世界保健機関(WHO)が制定した禁煙を推進するための記念日のことをいいます。毎年の5月31日におこわれており国際デーの一つです。

世界禁煙デーの当日には、禁煙マークをプリントしたTシャツを着てマラソン大会を開催したりしています。世界的に禁煙を呼びかけています。日本では、世界禁煙デーの5月31日から6月6日までの一週間が禁煙週間となっています。

世界禁煙デーは1987年の世界保健機関決議WHA40.38によって定められ、世界保健機関が設立40周年を迎える1988年4月7日が「第1回世界禁煙デー」となりました。

1988年に採択された決議WHA42.19では、世界禁煙デーを毎年5月31日とするように定められて、翌年の1989年以降からこの日に実施されています。2007年5月31日の前後に、「タバコの煙のない環境」をテーマにして、世界各国でさまざまな活動が行われました。

WHOでは完全禁煙に向けた行動を起こすようにアピールしたり、「たばこ産業の作り話をあばく」というような内容を発表しました。世界禁煙デーには毎回スローガンが掲げられています。

◆スローガン

1988年 Tobacco or health : choose health

1989年 The female smoker : at added risk

1990年 Growing up without tobacco

1991年 Public places and transport : better be tobacco-free

1992年 Tobacco-free workplaces : safer and healthier

1993年 Health services : our window to a tobacco-free world

1994年 The media and tobacco :getting the health message across

1995年 The economics of tobacco control

1996年 Sports and the arts without tobacco

1997年 United for a tobacco-free world

1998年 Growing up without tobacco

1999年 Leave the pack behind

2000年 Tobacco Kills - Don't be duped

2001年 Second-hand smoke kills : Let's clear the air.

2002年 Tobacco Free Sports-play it clean

2003年 tobacco free film tobacco free fashion Action!

2004年 Tobacco control and poverty

2005年 Health Professionals Against Tobacco

2006年 Tobacco: Deadly in any form or disguise

2007年 SMOKE-FREE ENVIRONMENTS