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ニコチン製剤について
ニコチンという成分は体の中に入ると血管を収縮させてしまう働きがあります。そのためタバコを吸うと指先が冷たくなったり、めまいを起こしたりします。細かな血管が収縮をするため血液が流れにくくなった結果としてそのような症状が引き起こされるのです。
このような働きに加えてニコチンには強い依存性があることがわかっています。体からなくなるとニコチンが欲しいという気持ちが強くなってしまい、体自身も定期的に入ってくるニコチンを考えた生体反応が行なわれるようになっているのです。
こうした依存があるため、なかなかタバコを止められなくなっているのです。ニコチンだけを喫煙以外の方法で体に取り入れておいて禁煙をスムーズに進めるものが、ニコチン製剤なのです。
現在では、日本で入手できるニコチン製剤はガムタイプと貼り薬タイプがあります。ガムタイプは、医師の指示がなくても手に入れられる薬として認可されています。ガムタイプの場合は比較的一時的な欲求に対してすばやい吸収で効果を発揮し、貼り薬は緩やかに吸収させる働きからその欲求に対して対処しているようです。
ニコチンという物質は苦くて刺激性が強い物質のため、ガムタイプはもちろんあまりおいしいものではありません。そして貼り薬タイプは皮膚の弱い方には不向きのものです。このような点をふまえて、もしニコチン製剤が欲しいというかたは医療機関に相談してみるとよいでしょう。
他には、タバコの味をまずくすることができる飴やガムなどもあります。植物の樹脂成分などが原料となっており決められた使い方をすることによってタバコを吸った時にとてもまずい味と感じるようになるそうです。
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