禁煙における行動のステップ

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禁煙における行動のステップ

禁煙をおこなうことは結構、難しいですよね。いくら身体に悪い、部屋が汚れる、副流煙が子供やタバコを吸わない人に害をあたえると知っていたとしてもなかなか止めることができない。そういった方は非常に多いのではないでしょうか。

けれども行動心理学的な考え方を少し知るだけで、そのような状況を打破することができることもあります。家族の禁煙を成功させるには5つのステップが不可欠です。

◆人間が行動をおこすには段階がある

人間は何気ない行動の中にも、いくつかの段階があろます。日頃とっている、いろいろな行動には無意識のように行っているようでも、実際にはきちんと脳内で考えられて納得したうえで行動に移しているはずです。

タバコについても、禁煙という行動についてその人の考えがどの段階にあるかを見極めて、その時に適したメッセージを送らなければ、なかなか相手に伝わらないということになってしまいます。

・行動における5つのステップ

人間が行動を起こすときには、無関心の時期から維持期まで、5つのステップを行き来しています。人が行動する際には、無関心期、関心期、準備期、実行期、維持期という5つのステップをたどっていきます。

・禁煙に例えたステップ

無関心期・・・「禁煙することを、俺に言っているのか?」という、全く禁煙については考えていない、関心が無い時期です。

関心期・・・「タバコって、体に悪いとは分かっているんだけどなかなか止められないなぁ」と言いながら、一応、禁煙という言葉が頭によぎっている時期です。

準備期・・・「そろそろタバコを止めないとだめだと思っている。身体にも悪いしなぁ」と考えて、禁煙に関する情報などを集めて自分自身が禁煙する準備に入る時期です。

実行期・・・「いよいよ明日から禁煙をはじめました。」と、実際に禁煙することを行動に移す時期です。

維持期・・・タバコを吸わずに禁煙を維持することができている状態のことです。

通常では、こういったステップは段階的に上っていきます。しかし場合によっては、何度か後戻りをすることがあります。

禁煙について言えば、準備期から実行期になったけれども、またタバコを吸うことが止められなくなってしまい「また、禁煙をはじめなくてはいけないなぁ」という関心期にもどってしまうことが多いというものです。


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